入力したデータがほかのフィールドに複製される - 同一データラベルを持つフィールド内の情報の自動複製機能を使用する

同一エンベロープ内、または同一文書上に同じデータラベルが設定された複数のフィールドがある場合、[同一データラベルを持つフィールド内の情報の自動複製]オプションの設定に応じて入力データがそれらのすべてのフィールドに自動的に複製されます。エンベロープの送信時、または文書への署名時に特定のフィールドに入力した情報がほかのフィールドに自動的に入力される場合は、この機能が有効になっていることが考えられます。

同じタイプのフィールドに同一のデータラベルを設定すると、それらのフィールドデータがリンクされます。この場合、差出人が文書やテンプレートを作成したり、署名者が文書に署名したりするときに、リンクされたいずれかのフィールドへの入力内容が、同じデータラベルのすべてのフィールドに自動的に入力されます。この動作は、アカウントの[同一データラベルを持つフィールド内の情報の自動複製]設定によって制御されます。この設定では、入力データの複製を、エンベロープに追加した個々の文書内のみに制限したり、エンベロープのすべての文書に適用したりできます。この設定を変更するには、DocuSign管理画面の[送信設定]ページで、[同一データラベルを持つフィールド内の情報の自動複製]オプションを使用します。

注: デフォルトでは、そのエンベロープのすべての文書が複製範囲として適用されます。この設定を変更できるかどうかは、お使いのDocuSignプランによって異なります。[送信設定]ページでこの設定を変更できない場合は、DocuSignアカウントマネージャーまたは営業担当者にお問い合わせください。

設定手順:
  1. 通常の手順に従って、エンベロープを作成します。
    • [新規]>[エンベロープの送信]を選択し、文書、受信者、および受信者へのメッセージを設定して[次へ]をクリックします。
  2. 文書にフィールドを追加する画面で、入力データを複製するすべてのフィールドに同一のデータラベルを設定します(データラベルの大文字と小文字は区別されます)。フィールドを選択すると文書の右側に表示されるプロパティパネルで[データラベル]の値をコピーして、ほかのフィールドに貼り付けることもできます。
    同一データラベルが設定されたすべてのフィールドがリンクされます(下図)。
​​データ入力範囲 - 送信

考慮事項

  • [同一データラベルを持つフィールド内の情報の自動複製]設定が適用されるフィールドタイプは、[チェックボックス]、[会社名]、[テキスト]、[ドロップダウン]、[名前]、[メモ]、および[役職]です。この機能が有効になっている場合、無効にすることはできません。入力データがほかのフィールドに複製されるのを防ぐには、エンベロープ内のすべてのフィールドに固有のデータラベルを設定してください。
  • [同一データラベルを持つフィールド内の情報の自動複製]オプションの設定は、アカウント全体に適用されます。
個々の文書でのみ複製する: 単一文書上の同一データラベルのフィールドにのみ適用されます。
または
エンベロープのすべての文書で複製する: エンベロープ内のすべての文書上で同一データラベルを持つすべてのフィールドに適用されます。
  • 自動複製の範囲を単一ページに限定することはできません。
  • 読み取り専用のフィールドには自動複製されません。入力データが複製されるようにするには、そのフィールドの[読み取り専用]チェックボックスをオフにする必要があります。
  • 署名時に、意図しないフィールドに入力データが自動複製される場合は、そのエンベロープの差出人に問い合わせてください。差出人は、エンベロープの修正機能を使用してフィールドのデータラベルを編集し、データが複製されなくなるようにします。​

ユースケース

自動複製機能を使用すると、署名時のデータ入力が効率化します。また、フィールドへの誤入力を避けることもできます。通常、署名者の住所や電話番号の情報がすべての該当フィールドに自動的に複製されるようにします。これにより、同じ情報を複数入力する手間を省くことができます。


リソース

フィールドのプロパティ
送信設定