リマインダーの設定が反映されない

問題
エンベロープのリマインダーおよび有効期限の設定を変更しても変更前の設定が適用される。

原因
リマインダーおよび有効期限の設定を変更する前にエンベロープを作成した場合、またほかの設定の方が優先される場合、設定内容が意図したとおりに反映されません。

解決方法
DocuSignアカウントでの設定の多くは、過去に遡って適用されることはありません。つまり、アカウントの設定を変更した場合、処理済みのエンベロープにその変更が適用されることはありません。設定の変更後に作成したエンベロープにのみ適用されます。管理画面の[リマインダーと有効期限]ページでの設定も同様です。このページで設定を変更した場合、その設定がすべてのアカウントユーザーでの新しいデフォルトとして、その時点以降に適用されます。

リマインダーや有効期限の設定を変更した後で作成したエンベロープにその設定が適用されない場合は、ほかの場所での設定が優先されていることが考えられます。
リマインダーや有効期限の設定は、複数の場所で管理されます。このため、以下の適用優先順位が設定されています(優先順位が高いもの順)。

  1. APIコール
  2. 差出人による設定
  3. テンプレートの設定
  4. アカウントのデフォルト設定

DocuSignのユーザーインターフェイス上でテンプレートを使用せずに作成されたエンベロープには、アカウントのデフォルト設定が適用されます。

テンプレートを適用して作成されたエンベロープでは、アカウントのデフォルト設定よりもそのテンプレートの設定が優先されます。

また、差出人による設定が許可されているアカウントでは、差出人によるリマインダーや有効期限の設定がアカウントのデフォルト設定よりも優先されます。差出人がテンプレートを適用した場合、最も新しいソースの設定が優先されます。つまり、差出人がエンベロープにリマインダーや有効期限を設定して、その後でテンプレートを適用した場合、そのテンプレートの設定が反映されて差出人による設定は無視されます。テンプレートを適用した後で、差出人がリマインダーや有効期限の設定を変更することもできます(テンプレートおよびアカウントで許可されている場合)。テンプレートの適用後に変更した設定は、そのエンベロープに確実に反映されます。

複数のテンプレートを使って作成したエンベロープでは、最後に適用したテンプレートでの設定が反映されます。この場合も、テンプレートの適用後に差出人が変更した設定の方が、最後に適用したテンプレートでの設定よりも優先されます。

DocuSign APIで作成されたエンベロープでは、そのAPIコールで指定された設定がほかのすべての設定よりも優先されます。APIのupdateNotificationSettingsでリマインダーや有効期限の設定を指定しない場合は、上記の優先順位に従って反映される設定が決定されます。

テンプレート

テンプレートを作成する場合、デフォルトでアカウントのリマインダーや有効期限の設定がテンプレートに適用されます。テンプレートの作成者は、この設定を変更して、アカウントのデフォルトとは異なる設定がそのテンプレートに適用されるようにすることもできます。テンプレートの作成が完了すると、そのときの設定内容が保持されます。作成者がこれらの設定を変更した場合は、その変更内容が保持されます。作成者が設定を変更しない場合は、そのときのアカウントのデフォルト設定が保持されます。

テンプレートの作成後にアカウントのデフォルト設定が変更された場合でも、既存のエンベロープやテンプレートでの設定は変更されません。アカウントのデフォルト設定を既存のテンプレートにも反映させたい場合は、各テンプレートの設定を手作業で変更する必要があります。アカウント管理者は、テンプレートがパスワードで保護されている場合でも、この作業を実行できます。ほかのユーザーがこの作業を行うには、テンプレートを作成したり共有したりするための権限が必要であり、テンプレートがパスワードで保護されている場合はパスワードも必要です。

テンプレートを作成または編集するときにリマインダーと有効期限の設定を確認するには、テンプレートの名前と説明を入力するページの右上にある[詳細設定]をクリックします。
image.png
オプションが淡色表示される場合は、その設定を変更することがアカウントレベルで許可されていないことを示します。


この場合、管理者が[設定]>[リマインダーと有効期限]ページで[アカウントのデフォルト設定を差出人が上書きすることを許可する]チェックボックスをオンにする必要があります。
Reminders an Expiration.png

その後で、テンプレートの作成または編集画面に戻り、必要に応じて設定を変更します。テンプレートの更新が完了したら、[リマインダーと有効期限]ページに戻って[アカウントのデフォルト設定を差出人が上書きすることを許可する]チェックボックスをオフにできます。

Keywords: リマインダー, 有効期限, 期限, 有効, テンプレート, 期限切れ, 反映されない, 優先順位