DocuSign CLMモダンレポートへの移行

DocuSign CLMのレポート機能や視覚化機能の継続的な機能向上のため、2021年2月にDocuSignでのクラシックレポート機能のサポートが終了しました。従来のクラシックレポート機能は、新しいモダンレポートバージョンとして生まれ変わりました。

クラシックレポートをモダンレポートに移行することで、CLMレポート機能の安定性や柔軟性を向上させることができます。モダンレポートの作成について学習するには、DocuSignユニバーシティコースの受講をお勧めします。

モダンレポートを使用するメリットとは

モダンレポートには、より高度な操作性と、レポート権限に対する拡張が施されています。

  • 操作性: 文書やワークフローに関するレポートで、標準フィールドやカスタムの属性をフィルターや列ヘッダーとして簡単に設定できます。
  • レポートの視覚化: CLMダッシュボードにレポートの内容がグラフで表示されます。詳しくは、このトピックを参照してください。
  • 権限: 特定のユーザーやグループに各レポートの表示およびエクスポート権限を付与できます。

レポート機能がクラシックかモダンかを判断するには

DocuSign CLMの[レポート]タブを開きます。[カスタムレポート]カテゴリで[タイプ]列に「Classic」と表示されるものはクラシックレポートです。「Classic」と表示されないものはモダンレポートです。[デフォルトのレポート]カテゴリのすべてのレポートはクラシックレポートであり、今回の変更により廃止される予定です。



レポートライブラリにクラシックレポートが表示される場合に行うべき操作とは

レポートライブラリに表示されるクラシックレポートのうち不要なものについては削除できます。必要なクラシックレポートについては、それらをモダンレポートとして再作成できます。まず、クラシックレポートの設定内容を確認して、メモに控えておきます。次に、同じ設定を使用して新しいモダンレポートを作成します。

注: スマートルールによるスケジュールが設定されているクラシックレポートは、新しいレポート機能が使用されるように変更する必要があります。

設定を表示する

クラシックレポートの設定を表示するには

  1. クラシックレポートを開き、[編集]をクリックします。設定されているフィルターと列が表示されます。

  1. [データの選択]をクリックして、レポート対象(文書またはワークフロー)を確認します。モダンレポートでは、一部の文書レポート([文書とフォルダー]、[文書と属性]など、)を作成できません。レポート対象がワークフローの場合は、ワークフローステップレポートなのかワークフロー開始レポートなのかを確認します。
  1. [列の選択]をクリックします。列、グループ、および集約の設定が表示されます。
  1. [条件の選択]をクリックします。レポートのフィルター設定が表示されます。

モダンレポートを作成する

  1. クラシックレポートのレポート対象が文書の場合は、[文書レポート]を選択します。レポート対象がワークフローの場合は、ワークフローレポートを選択します。
  1. モダンレポートに列、フィルター、およびグループを追加します。 レポートを列で並べ替えるには、その列ヘッダーをダブルクリックします。

[文書の属性]を選択して属性フィルターまたはグループを追加します。[列の追加]をクリックして属性列を追加します。

フィルター:

列:

使用する属性を選択します。

必要なフィルター、列、並べ替え設定、およびグループを追加したら、レポートを保存します。作成したレポートがレポートライブラリに表示されます。 注: 編集モードでのプレビューではサンプルデータが使用されるため、ここでレポートのすべてのデータを確認することはできません。

モダンレポートの今後の拡張とは

  • デフォルトのユーザーレポートの代替機能 - 2021年1月15日
  • 文書レポートでのリピート属性表示のアップデート - 2021年1月15日
  • クラシックレポートのパラメーター設定に対する代替機能 - 2021年4月2日